読了本に対する個人的感想。 読書メーターから引っ張ってきたり。
無論、趣味は読書と本屋めぐり。積読本等は随時更新。
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最初は図書館で出会った。
一目見て惚れて借りたものの、読めずに返した。
二回目は名前を覚えてて、探しだして借りた。きちんと読んだ。
黒猫に、魅了された。
この本はアガサ・クリスティ賞受賞の本なのだが、内容は江戸川乱歩に沿うようなミステリーの数々。
最後の黒猫とその付き人がもどかしい意思疏通をするところが好きだ。
いつも飄々とする黒猫の真意は計り知れないが、何事にも意味を持たせるのだなあ、なんて感心してしまった。
なんとも言えないドキドキと、薄く見える淡い恋に此方も一緒にドキドキできる。
この本を読み終わると、なんとも言えない幸福感が出てくる。
よくわならないままなのに、それはいつの間にか此方を巻き添えにしてこの黒猫の世界に連れ込んでしまうのだ。
美学、というのを知らなかった私にとってはなんとも不可思議な出会いだった。
そして、それに、惹かれた。
つまるところ、私は美学の虜になったのだと、思う。
美学という学びに出会ってそれをよく知りたいとする。
今度、それらしき本でも読もうかと思ったが、こちらの続刊を読むことにする。
一目見て惚れて借りたものの、読めずに返した。
二回目は名前を覚えてて、探しだして借りた。きちんと読んだ。
黒猫に、魅了された。
この本はアガサ・クリスティ賞受賞の本なのだが、内容は江戸川乱歩に沿うようなミステリーの数々。
最後の黒猫とその付き人がもどかしい意思疏通をするところが好きだ。
いつも飄々とする黒猫の真意は計り知れないが、何事にも意味を持たせるのだなあ、なんて感心してしまった。
なんとも言えないドキドキと、薄く見える淡い恋に此方も一緒にドキドキできる。
この本を読み終わると、なんとも言えない幸福感が出てくる。
よくわならないままなのに、それはいつの間にか此方を巻き添えにしてこの黒猫の世界に連れ込んでしまうのだ。
美学、というのを知らなかった私にとってはなんとも不可思議な出会いだった。
そして、それに、惹かれた。
つまるところ、私は美学の虜になったのだと、思う。
美学という学びに出会ってそれをよく知りたいとする。
今度、それらしき本でも読もうかと思ったが、こちらの続刊を読むことにする。
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